株式会社テレビ東京メディアネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:加増良弘)は、クラウドサーカス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:北村健一)とアニメ領域に特化したNFT(代替不可能なトークン)事業の共同展開に合意したことをお知らせします。
第一弾として、テレビアニメの場面写真(*1)や設定画(*2)などのNFTを扱うマーケットプレイス「fancity(ファンシティ)」を開設します。
「fancity」は2022年10月リリース予定です。 (*1)1シーンの静止画像 (*2)人物(キャラ)やメカなどの設定を説明したイラスト
■「fancity」のサービス概要
「fancity」はアニメ領域に特化したNFTマーケットプレイスです。取り扱うNFTは主にテレビアニメの「場面写真」や「設定画」と紐づけられており、ユーザーは自身の好きな作品の1カットや設定資料に対応するNFTを仮想通貨やウォレットを用意する必要がなく、クレジット決済により日本円でPCやスマホから簡単に購入することが出来ます。
■「fancity」のロゴに込めた思い
イエローのマークはサイトのイメージカラー。「fancity」の(“F”)とそこに集う人々のつながり、素敵なコミュニケーションをイメージしています。
――<fanの集える街(city)をめざして>――
■今後の展開
今後「fancity」では、購入したNFTをマーケットプレイスと連動させた個人のメタバース上の好きな場所に飾ることができる「fanroom(ファンルーム)(仮)」の開設や、NFT保有者のみが閲覧できる限定コンテンツ、NFT保有者限定の特典などを予定しております。アニメ領域に特化したNFTマーケットプレイスとして、安心安全な取引市場にとどまらず、価値あるアニメ作品とファンの結びつきを深め、さらに価値観を共有できるファン同士の交流を創出。次世代のコミュニケーションを発展させるべく、新機能・新サービスを順次拡充してまいります。